| 荒町・河原町・若林区役所周辺 | | |
| 佐藤麹味噌醤油店 [Sato Koji Miso Shoyu Ten] さとうこうじみそしょうゆてん |
![]() ▲伝統の味をつくり続ける佐藤麹味噌醤油店 |
荒町は、かつてご譜代町6町の一つとして栄えました。 ご譜代町とは、それぞれ決められた商品の専売と御日市と呼ばれる定期市を特権として認められた町のことで、荒町の場合は麹の製造でした。 全盛時には60軒もの麹屋が軒を連ねた荒町で、今なお昔ながらの麹やおいしい味噌などを造り続けているのが佐藤麹味噌醤油店。慶長8年(1603)の開業以来、変わらぬ味を守り続けています。 ●若林区荒町27 ●TEL/022-222-4712 ●日曜定休 ●営業時間/午前8時30分〜午後7時30分 |
| 満福寺 [Manpukuji Temple] まんぷくじ |
![]() ▲多くの人に親しまれている毘沙門さん |
「荒町の毘沙門さん」で知られるのが、荒町のほぼ真ん中にある満福寺。仙台七福神の一つ、子育ての神さまとしても知られています。 毘沙門堂は寛永3年(1626)政宗公によってまつられました。また、老後を若林城で送った政宗公は、しばしば毘沙門さまで身を清め、東漸寺で茶をたて、美しい街並みを眺めたと伝えられています。現在も荒町の守護神として多くの人に愛されており、毎年夏に行われる祭りやその夜の「星空コンサート」は仙台の新しい風物詩です。参道入り口には迷子や尋ね人などに利用された「奇縁二天石」という石標もあります。
●若林区荒町206 |
| 仙台箪笥伝承館(門間箪笥店) [Sendai Tansu Denshokan(Monma Tansuten)] せんだいたんすでんしょうかん(もんまたんすてん) |
![]() ▲見事な箪笥が並ぶ仙台箪笥伝承館 |
仙台箪笥は慶長年間に政宗公に仕えた棟梁梅村彦左衛門家次が創案したと伝えられ、けやきの木目を生かした木地呂塗、豪華な打ち出し模様の鉄金具の飾りが見事なコントラストをかもし出す逸品です。仙台箪笥伝承館は、明治5年創業の老舗・門間箪笥店がプロデュースする仙台箪笥のミニ博物館。百有余年もの間愛用された仕込み箪笥や、本格的な伝承仕上げ箪笥、人気の「ざ・定番」などさまざまな商品を見ることができます。
●若林区南鍛冶町143 ●TEL/022-222-7083 ●入館料/大人(高校生以上)500円、子供(小中学生)300円 ●休館日/日(祝祭日は開館) ●開館/午前10時〜午後5時(入館は午後4時まで) |
| 石橋屋 [Ishibashiya] いしばしや |
![]() ▲石橋屋の駄菓子 |
仙台駄菓子は、藩制時代から庶民の憩いの味として愛されてきました。かつては天秤棒をかついで売り歩いていたそうです。 口の中で溶けるような「あわゆき」。バクダンの香ばしさが魅力の「千切り」。かむほどに甘さがにじみ出る「うさぎ玉」などなど。 見ているだけでも楽しい駄菓子は、味も多彩。ひかえめな甘さの中にそれぞれの個性が見え隠れして、1個また1個と手が出ます。 純和風の店構えもなかなか趣があります。 ●若林区舟丁63 ●TEL/022-222-5415 ●日曜定休 ●営業/午前9時〜午後7時 |
| 七郷堀 [Shichigobori] しちごうぼり |
![]() ▲水量も豊かな七郷堀 |
七郷堀は、藩制時代の早い時期に、七郷方面の水田のかんがいと防火のための用水路として造られました。流れは、広瀬川の愛宕橋下流の堰場から現在の若林区役所付近までのおよそ1.6キロ続きます。広瀬川に近い南染師町ではこの堀の水を使って染め物をしていましたが、現在は見られません。 |
| 養種園跡地 [Site of Yoshuen] ようしゅえんあとち |
![]() ▲かつての農業振興の拠点 |
若林区役所の裏手にあるのが、明治時代に伊達家が創設した養種園の跡地。農産物の改良普及に努め、農業振興に大きな功績を残しました。有名な仙台白菜の誕生の地でもあります。現在は、若林区役所、若林文化センター、若林図書館、区民ふるさと広場などが整備され、市民の文化向上と憩いの場として親しまれています。また、小説「南小泉村」の著者であり、自然主義の作家として有名な真山青果の戯曲の一節が刻まれた碑があります。 ●若林区南小泉1丁目 |
| お茶の井ケ田 喜久水庵南小泉本店 [Ocha no igeta Kikusuian Minamikoizumi Honten] おちゃのいげた きくすいあんみなみこいずみほんてん |
![]() ▲喜久水庵南小泉本店 |
宮城の萩大通りにあるお店で、70席ほどの飲食コーナーがあり、多種多彩なおいしい抹茶デザートが楽しめます。 使用する抹茶は、お茶屋さんならではの厳選した素材と独自のブレンドでつくった特製のものばかりです。 定番は抹茶クリームのどら焼き「どら茶ん」、抹茶クリームとあんこのハーモニーがたまらない大福「喜久福」、抹茶アイスのパフェなど。 抹茶クリーム入りクロワッサンもあり、まさに抹茶づくしの至福のひとときを味わえます。 ●若林区南小泉2丁目12-5 ●TEL/022-294-1811 ●無休 ●営業時間/午前10時〜午後10時 |
| 保春院 [Hoshunin Temple] ほしゅんいん |
![]() ▲保春院 |
号は少林山、臨済宗の寺で、政宗公の母・保春院(義姫)の菩提寺。 保春院は元和9年(1623)、76歳で亡くなり、はじめ輝宗公の位牌寺である北山の覚範寺に葬られていました。 母の十三回忌にあたる寛永12年(1635)、政宗公は、義姫が晩年を過ごした若林城からも近いこの地に保春院を建立、清岳和尚を開山とし、一門格180石余りの地を寄付するなど手厚く保護しました。 ●若林区保春院前丁50 |
| ここからは、狭い道を抜けて木ノ下通りに向かいます。陸奥国分寺薬師堂は聖和学園高校のすぐそばです。 |
| 陸奥国分寺薬師堂 [Mutsu Kokubunji Temple-Yakushido Budda
Hall] むつこくぶんじやくしどう |
![]() ▲お薬師さんの名で親しまれる薬師堂 ![]() ▲芭蕉の句碑 |
「お薬師さん」の愛称で親しまれている薬師堂は、慶長12年(1607)に政宗公が再建したもの。もともとは、奈良時代に聖武天皇が国家鎮護のため全国に建立した寺院の一つであり、日本最北に位置する国分寺でした。広々とした境内には仁王門や鐘楼堂などさまざまな史跡やお堂が点在し、散策にもぴったり。 薬師堂の西側、狭い路地を隔てた広場には仙台三十三観音の一つ準胝観音堂があり、その前には松尾芭蕉の「あやめ草足に結ん草鞋の緒」の句碑(市文化財)が立っています。
●若林区木ノ下3-8-1 |
| ここでゴールですが、時間があれば近くの白山神社や陸奥国分尼寺跡にも足を延ばしてはいかが。 |
| 伝統と歴史が息づくこの界隈を散策するなら くつろぎのひとときも味わい深いお店で楽しみたいものです。 |
| 福島美術館 | 若林区土樋288-2 | TEL/022-266-1535 | |
| 森民醸造本家 | 若林区荒町53 | TEL/022-266-2064 | |
| カフェマティス [画廊喫茶] | 若林区土樋227 | TEL/022-217-0631 | |
| 仙台第一高等学校 [桜並木] | 若林区元茶畑4 | TEL/022-257-4501 | |
| ● | 中華麺房東龍 [ラーメン] | 若林区一本杉町41-8 | TEL/022-235-9397 |
| ● | 味よし [ラーメン] | 若林区中倉1丁目7-30 | TEL/022-283-4044 |
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