12の散策コース
course05  北山・木町・八幡 MAPへ戻る | INDEXへ戻る

  北山五山 [Kitayama Gozan]
きたやまござん
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▲東昌寺

▲光明寺

▲満勝寺
「北山五山」とは、仙台市の北山一帯に点在する寺の総称。仙台城の鬼門を守る伊達家ゆかりの五刹(東昌寺・覚範寺・光明寺・資福寺・満勝寺)を指します。
地下鉄「北仙台」駅を起点に西方向へ。右手に光明寺の参道を目にします。各寺はおよそ100〜200mおきに建てられ、満勝寺だけ少し離れて柏木にあります。
散策のルートに沿って紹介すると、1光明寺は支倉常長の墓があるところとしても知られ、2東昌寺は樹齢500年のマルミガヤ、350年のアカマツ、150年のコウヨウザンなど貴重な樹木が保存。3覚範寺には政宗公の生母保春院の墓があり、4資福寺は「あじさい寺」とも呼ばれ、花期には約500株が見事な花を咲かせます。
7満勝寺は伊達家の始祖・朝宗公の弔い寺です。

おすすめコメント
よく見ると思わぬ発見がいっぱいある。(47歳・男性)

●「東昌寺」/青葉区青葉町8-1
 「覚範寺」/青葉区北山一丁目12-7
 「光明寺」/青葉区青葉町3-1
 「資福寺」/青葉区北山一丁目13-1
 「満勝寺」/青葉区柏木三丁目5-13






▲資福寺のアジサイ
 
▲覚範寺の保春院の墓

5 輪王寺 [Rinnoji Temple]
りんのうじ
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▲庭園の奥に三重塔が見える輪王寺
資福寺を後にしてさらに100mほど西へ行くと、右側に「輪王寺」の仁王門が見えます。仁王門は、明治9年に輪王寺が野火に類焼した際、唯一焼失を免れ、重要文化財にも指定されている山門。門をくぐると、石畳と石段の長い参道が続きます。境内には樹齢約100年のダイオウショウとコウヨウザンがあり、いずれも仙台市から保存樹木として指定された銘木です。
本堂右側の奥まった所が庭園入口。細い通路を抜けると目の前に池が広がり、左手に三重塔が見えます。輪王寺の庭園は池泉回遊式庭園で、池の中を泳ぐ鯉を間近に眺めることができます。また、庭園には東屋が数ケ所あり、眺める場所によって違う表情を見せる庭の景色をゆっくりと楽しめます。


おすすめコメント
庭園の見事さは市内随一か。(43歳・男性)

●青葉区北山一丁目14-1
●開園(庭園)時間/午前8時〜午後5時(年中無休)
●入園料/1人300円(小学生未満無料)

6 絵本と木のおもちゃ 横田や [Picture book and Wooden toy -Yokotaya]
えほんときのおもちゃ よこたや
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▲昔の商家を生かした横田や
「横田や」は、輪王寺前の道路を挟んで斜め向かいの所にあります。築150年の商家を生かした、この辺では珍しい店構えなので一目で分かるはず。遠目では今でも味噌か醤油でも売ってる店のようですが、近づくと絵本やおもちゃが飾ってあるのが、ガラス越しに見えます。
店内は絵本・書籍コーナーと、おもちゃコーナーに大きく分かれ、書籍売場には児童書や保育・育児関連の本が棚いっぱいに並んでいます。おもちゃは、ヨーロッパ・日本の木製玩具を中心にそろえてあります。


●青葉区北山一丁目4-7
●TEL/022-273-3788
●定休日/水曜日
●営業時間/午前10時〜午後7時

8 天賞酒造 [Tensho Shuzo (Sake Brewery)]
てんしょうしゅぞう
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▲歴史を感じさせる天賞酒造の店構え
大学病院前のバス通りを西へ向かって行くと、黒い板塀をめぐらした「天賞酒造」の門構えが見えてきます。沿道の一角を占める老舗の重厚なたたずまいは、門前町として栄えた八幡町の歴史的風情を演出し、平成4年の「仙台市都市景観賞」にも選ばれました。
「天賞酒造」は「大崎八幡宮」の御神酒酒屋として1804年に創業。店の敷地内にはきれいな水が湧き出す井戸があり、天賞の酒造りに欠かせない要素の一つとなっています。店の前には、創業以来120年間に渡り酒をしぼる際に使われた重石があり、現在はのれんを支える重石として使用。店頭に吊るされた緑色の杉玉が、道行く人に新酒の季節を教えます。


●青葉区八幡三丁目1-48
●TEL/022-221-7666
●定休日/日・祝日
●営業時間/午前9時〜午後5時

9 大崎八幡宮 [Osaki Hachiman Shrine]
おおさきはちまんぐう
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▲政宗公が城下繁栄祈願のため造営した大崎八幡宮

▲大崎八幡宮のどんと祭
「天賞酒造」から西へ歩を進めると、「大崎八幡宮」の鮮やかな大鳥居が目に飛び込んできます。鳥居の「八幡宮」という文字をよく見ると、大きいハトと小さいハトが向き合って「八」の字を作っているのがわかります。これはハトが八幡宮の御使いであることに由来。「どんと祭」では和菓子の老舗「きくち家」が、このハトにちなみ「鳩パン」を売り出します。
社殿は安土桃山の文化を伝え、国宝に指定されています。
現在、「大崎八幡宮」の社殿は保存修理の真っ最中で平成16年に終了予定。この間も「どんと祭」「皐月祭」「例大祭」などの祭典行事はふだんと変わりなく行われています。
また保存修理期間中、工事現場の一般公開や工匠の技を体験できる「ワークショップ」などの催事も予定されています。


おすすめコメント
国宝の建物は一度見る価値あり。(34歳・女性)
春になると桜並木が幻想的。(20歳・女性)
高い木の上にけっこうリスがいる。(20歳・男性)

●青葉区八幡四丁目6-1
●TEL/022-234-3606



ちょっとひと息。素敵なひととき。 昔の面影を残す建物と、昔ながらの味を楽しみたいから、
懐かしさに浸れるこの場所で。
1 青葉神社 青葉区青葉町7-1 TEL/022-234-4964 
2 きくち家 [だんご] 青葉区北山1-6-15 TEL/022-272-0222 
3 そば処暢気 青葉区北山3-3-15 TEL/022-271-0645 
4 熊谷屋 [仙台駄菓子] 青葉区木町通2-2-57 TEL/022-234-1807 
5 庄子屋醤油店 青葉区八幡4-1-9 TEL/022-234-4010 

COLUMN 仙台にもある阪神大震災の碑

資福寺の墓地の一角に、阪神大震災で亡くなった犠牲者の慰霊碑があります。
平成7年1月17日の震災の2カ月後、親を亡くした檀家の一人が、供養を兼ねて犠牲者のめい福を祈りたいと渋谷芳崖住職に相談。慰霊碑の寄贈が実現しました。
碑は高さ1.5m、幅2mのみかげ石製で、神戸市のシンボル六甲山をかたどり、神戸市の方角を向いています。
除幕式には寄贈者と檀家の人々に加え、資福寺にゆかりがある被災者の一人が、全壊した自宅そばの土を周りにまいて、復興を願いました。以来、資福寺では毎年1月17日、犠牲者の霊を慰める法要が営まれています。



(財)仙台観光コンベンション協会
〒980-0012 仙台市青葉区錦町1-3-9 TEL. 022-268-6251(代) FAX. 022-268-6252