| 広瀬川十橋めぐり | | |
| 牛越橋 [Ushikoe-bashi Bridge] うしごえばし |
![]() ▲広瀬川十橋めぐりの一番目は牛越橋 |
「交通公園」に続く橋と言えば、わかりやすいでしょうか。大崎八幡宮を南に下ったところが牛越橋です。秋ともなると、河川敷はいも煮会を楽しむ人でいっぱい。こんなに身近なのに、水中にはアユやウグイ、カジカガエル、石の下にはカゲロウやカワゲラといった清流にすむ生物が見られます。 かつて石を積んだ河床路を牛で渡ったところからついたのではと言われる橋の名も牧歌的です。橋を渡ってすぐの三居沢は桜の名所。交通公園のほか、電気百年館などがあります。
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| 広瀬川自然博物園遊歩道 [Hirosegawa Nature Museum promenado] ひろせがわしぜんはくぶつえんゆうほどう |
![]() ▲競歩やジョギングする人が多い遊歩道 |
牛越橋から澱橋まで約1キロほどの平坦な道は、散歩やジョギングに人気のコース。ベンチでおにぎりを味わう人、本を読んでいる人…。お手軽なリゾートといった感じです。途中で見かけたエプロン姿の女性が拾っていたのは、パッと見は青梅のようなクルミ。「和え物にしたり、クルミ餅にしたり。いろいろ使えるから」と毎年拾いにくるのだそうです。
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| 中の瀬橋 [Nakanose-bashi Bridge] なかのせばし |
![]() ▲近代的な中の瀬橋 |
澱橋を渡ると川内界隈。静かな家並みを抜けると、中の瀬橋が見えてきます。この下流で七夕花火祭が行われ、橋周辺は多くの見物客でにぎわいます。 車が忙しく往来するこの近代的な橋は、仙台市中心部から西部地域や東北自動車道を結ぶ仙台西道路が走る二層構造。下の国道の橋は「仲ノ瀬橋」。昭和62年には周辺環境と調和した機能と活力にあふれる道路として「日本の道百選」に選ばれました。 |
| 大橋 [Ohashi Bridge] おおはし |
![]() ▲慶長6年(1601年)以来何度も架け替えられてきた大橋。現在のものは昭和13年建造。 |
中の瀬橋から西公園に入って、ひとめぐりした後、また橋めぐりへ。灯籠のある大橋は、さすがに城と城下を結ぶ仙台開府の慶長6年(1601)に架けられた橋だけあって威厳が違います。 藩制時代には、人々の往来を取り締まっていた大橋番所がありました。この時代には木橋でしたが、明治22年の洪水で流され、同25年に鉄橋になりました。しかし、腐蝕したため、昭和13年に鉄筋コンクリート橋に架け替えられ、現在に至っています。 なお、慶長6年完成当時の旧大橋擬宝珠が大正13年に現若林区河原町の桑畑で発見され、斎藤報恩会に所蔵されています。 |
| 評定河原橋 [Hyojogawara-bashi Bridge] ひょうじょうがわらばし |
![]() ▲らんかんや街灯が美しい評定河原橋 |
いかにも歴史を感じさせる名は、藩制時代に評定所があったことから名づけられたもの。 評定所とは、仙台藩の裁判所のこと。そういえば、今もすぐ近くに高等裁判所があるのも、何かの縁でしょうか。 おカタイ名前とは裏腹に、橋は淡いブルーのらんかんがなんともかわいい雰囲気。 ちょうちんを下げたような外灯や竹に雀の伊達家の家紋らしきらんかんの飾りにも愛きょうがあります。
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![]() ▲四季折々の表情を見せる広瀬川 |
光や風、音、匂い…。 四季の自然模様を感じる 広瀬川 21世紀に残したい「日本の自然100選」の一つ広瀬川。「青葉城恋歌」に歌われ、全国的に有名になったためか、広瀬川をひと目見ようと車窓から眺める観光客も多くいますが、広瀬川のよさは、じっくりゆったり歩いてこそわかるもの。紅茶のポットを片手に、遊歩道のベンチでリバーサイドカフェ気分を味わうのも素敵かも。そんな楽しみも、街を流れる広瀬川だからできる暮らしの中のぜいたくです。
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| 霊屋橋・鹿落坂 [Otamaya-bashi Bridge・Shishiochi-zaka] おたまやばし・ししおちざか |
![]() ▲鹿落坂から望む霊屋橋と都心 |
初めて目にした人は、「れいおくばし」と読んでしまいそうな「おたまやばし」。伊達政宗公、二代忠宗公、三代綱宗公が眠る霊廟に続く橋だからこの名が付けられました。 今の橋は昭和10年の落成で、現存する仙台の橋の中では最古のものとか。 霊屋橋から見上げた向山への道。そこが鹿落坂です。もしや鹿も転げ落ちたのでは?と思うほど急な傾斜。ですが、その名は鹿が食物を求めて坂を下ったことからついたもの。運動不足解消に坂を上ってくるりと後ろを振り向けば、広瀬川と霊屋橋の眺めが広がり、ついカメラに収めたくなるほどの景色です。坂道の途中には「鹿落旅館」が小ぢんまりと建っています。 |
| 東洋館 [Toyokan] とうようかん |
![]() ▲純和風の造りの東洋館 |
広瀬川から仙台市街、太平洋まで見渡せる個室で食事がいただける老舗の料亭。大正時代から昭和初期にかけて文学者のサロンとしても愛されました。純和風のしつらいに椅子といった大正モダニズムが薫る部屋もあり、手間暇かけた懐石料理を味わえます。予約してお出かけを。 ●太白区向山1-1-16 ●TEL/022-222-7019 ●休日/日曜日 ●営業時間/午前11時30分〜午後3時 午後5時〜10時 |
| ゆったりと広く大きな川を味わう橋めぐりへ 旧仙台市街の広瀬川にかかる橋は、上流から牛越橋・澱橋・中の瀬橋・大橋・評定河原橋・霊屋橋・愛宕大橋・愛宕橋・宮沢橋・広瀬橋とちょうど十を数えます。市街に入ってからおもしろいほどに蛇行を続けた広瀬川も、米ケ袋を過ぎた辺りからゆるやかになります。 東洋館までが半日のコースです。ここから下流はしばらく向山のバス通りを下り、愛宕大橋から下流は河岸に戻ります。徐々に河川敷は広くなり、遊歩道が整備されていますから、サイクリングやジョギングにも最適です。 |
| 愛宕大橋・愛宕橋 [Atagoohashi Bridge・Atago-bashi Bridge] あたごおおはし・あたごばし |
![]() ▲愛宕橋 |
仙台駅から南下すると、最初に広瀬川にかかっているのが愛宕大橋です。 昭和50年に完成した幅26メートルの橋は国道286号のバイパス道路として、また向山や八木山、国道4号へ続く幹線道として多くの車が通過しています。もう一つ愛宕の名がつくのが、昭和10年に完成した旧橋の愛宕橋。 愛宕大橋に主役の座を奪われて目立ちませんが、平成13年に改修工事が終了し、広い歩道からは、立ち止まって広瀬川を眺められます。 |
| 宮沢橋 [Miyazawa-bashi Brigde] みやざわばし |
![]() ▲宮沢橋 |
藩制時代には宮沢橋はなく、渡し舟が交通手段でした。当時の渡し賃は、片道3文ほど。橋が架けられたのは明治15年のことです。 宮沢橋から広瀬橋の河川敷で毎年8月20日に行われる「広瀬川灯ろう流し〜光と水のコンサートの夕べ〜」は、平成2年に13年ぶりに復活したもの。広瀬川の水面に揺れる灯ろうが、夏の美しい風物詩となっています。 |
| 広瀬橋 [Hirose-bashi Bridge] ひろせばし |
![]() ▲広瀬橋から上流を望む |
日本初の鉄筋コンクリート橋として明治42年に架けられたのが広瀬橋です。 いまは国道4号線の橋で交通量も非常に多いのですが、悲しい伝説も残っています。 長雨で川が氾濫し、橋をかけることができなかったとき、長者の一人娘が人柱になって橋を無事にかけることができたとか。 |
| 今はただ穏やかな広瀬川。ゆるやかな流れは、やがて国道4号バイパスが通る千代大橋を過ぎ、名取川と合流します。 千代大橋の先までは両岸に緑地や運動場などが整備され、道はさらに下流へと延びていますので、健脚の方は挑戦を。 |
| ぶらり歩きにちょうどいい、 気取らず気張らずほっとくつろげるお店で。 |
| 手作りクッキーの店けんと | 青葉区米ヶ袋1-5-19 | TEL/022-225-0144 | |
| レストラン サリックス | 青葉区川内元支倉34-1 宮城県美術館内1F | TEL/022-222-4164 | |
| プチポワ [フランス料理] | 青葉区立町19-16 | TEL/022-265-9673 | |
| ラフォーレ [レストラン] | 青葉区青葉山 仙台国際センター内1F | TEL/022-223-6318 | |
| KENZO | 青葉区大町2-3-7 | TEL/022-263-9236 |
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